こういうシーンがあるせいで(⁰︻⁰) ☝
ここしばらくベルセルクの記事をずっと書いていました。
変態お嬢様ファルネーゼとその従者セルピコの事を一番書きたかったのですが
少し掘り下げようと思ったら、あれよあれよとはまってしまって
全巻コミックスを古本で揃えました。
全部読み返すと色々複雑すぎて、こりゃーとてもまとめられんわー
と今に至ります。
ベルセルクは20年以上続く王道西洋ダークファンタジーです。
私が初めて読んだのは確か10歳前後
親戚の家に置いてあったのを手にとってみました。
なんだか硬派な感じがしたので
面白そうだとは思えなかったのですが
1巻の冒頭からセックスシーンだったので食いつきました デヘヘ
それと まんまんもちんちんも付いてない妖精パックの身体がエロい!
硬派なガチムチ主人公が逆レイプされるはずもなく
「かかったな小僧」「かかったのはお前の方だ!」
どかーん
と、この魔物っぽいものはやられるのです。
残念でした!
こんなグロテスクな魔物がいーっぱい出てきて
ガチムチ主人公、ガッツ君が無慈悲にザクザク切り刻んでいく
ガチムチストーリーなのですが、どうしてこんなに
ガチムチばっかりな展開なのか、つまり何故戦っているのか
という主人公の生誕からのストーリーに途中で切り替わります。
起承転結じゃなくて承起転結になってて面白いですね。
ベルセルクは以前アニメ化されていましたが
最近また映画化されましたね。
とってもドラマチックなので映像化に良い題材なんでしょう。
しかしこれ、起承転結の起だけだから物語の付箋として後から
「もしかしてあの時・・・!」みたいに生きてくるけど
これだけ見たらただ青春時代が蹂躙されただけの悲劇だよなあ。
どちらもサラッと見ましたが、
アソコもココももっと魅せて欲しかった!
という名場面がたくさんあります。
でもそういうマニアというか玄人向けの作り込み作品って売れないよね。
敵ドーン!主人公ザシュー!!!みたいにしないとね。
主人公のガッツが戦う理由は幼少から少年期の
親子・友情・恋愛関係が大きく影響しているのですが
これがマー悲惨なこと悲惨なこと;;
戦争・虐待・拷問・レイプ・堕胎・寝取られ等等絡んでくるのですが
作品の趣旨が解かればそんなに胸糞悪い思いをする人は少ないでしょう。
基本的に暗くグロく絶望的なお話なのですが
そういう状況で主人公がうおーと頑張るところが魅力です。
いやしかし、ほんと10代には難しい内容の漫画でした。
そらそうか、青年誌だもんね。
西洋ファンタジーですが、いつの世もこんな気持ちになった人間は
こういう風に語るし動くよなあと因果な物を感じます。
圧巻の書き込みゆえ不定期連載で、過労で体調崩されながらも
次いつ出るんじゃい!と常にせっつかれている
作者の三浦健太郎先生ですが、端役の登場人物にも
想いを馳せざるを得ない人間関係が最高です。
おかげでこの数週間、頭の中がベルセルクまみれで
初めてロックを聞いた中学生のように狂おしい日々を過ごしています。
嗚呼!早く続き出して><
登場する女の子達はバッサバッサと斬られ犯される役回りが多いのですが
ストーリーに食い込んでくる女の子となると
ハッとさせられるほどリアルだったりします。
作者が少女漫画を読んで育ったと読んで納得したのですが
それでもすごい!ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイよ!!!
頭からつま先まで語りたいのですが
取り敢えずFemdomっぽいファルネーゼとセルピコについて
細かいところどうでもいいのでアップします。頭爆発しそうなので。
ファルネーゼは主人公ガッツ君に敵対する、
お坊ちゃんばかりの貴族の
お飾り騎士団の団長として登場します。
邪教徒狩りと称してたくさんの人を拷問にかけたり
悪い事をしています。小物感が半端ないですね。
しかもそれをオカズにしちゃうけしからんHENTAIです。
私間違ってない><拷問は神様のためなんだMON✩と
宗教を理由に自分の行為を正当化しようとしますが
ちゃんと矛盾を感じられるようで、主人公のガッツ君と出会うことで
自分と向き合っていきます。
この矛盾というかバカさを抱えているところが、したくもないのに
感情移入してしまうところです。
おバカなファルネーゼちゃん
たくさんの人を虐めて殺して、これからの報いを考えると心配でなりません。
宗教の権威を借りてこんなことするのも
自分が正しい行いをして役にたっている、人から認められたい
人のために何かしたいという気持ちがあるからなんだよね。
それとHENTAIのせい。
ああバカバカ。ファル子のばか。
ファルネーゼちゃんの従者でいっつも彼女の周りをウロチョロしているのが
このコケシみたいな顔したセルピコ君です。
セルピコは頼りない従者ですがストーカーばりに
いつもファルネーゼを見張っていて
いざという時にお助けマンになります。
そんなキモイけど便利なセルピコの
ファルネーゼとの関係の回想シーンがあるので引っ張ってきました。
長いので別の記事にします。
これを書いたり消したり書いたり消したり
画像を集めるのにタンブラー読み込みすぎて
PC凍ったりここ最近は本当にベルセルクのおかげで
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\( ^o^)/ うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!
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ってなっています。
文章もロクに書けやしねえ。ごめんなさい。
お詫びに敵のボス四天王みたいなスランちゃんの画像を置いていきます。
画像をクリックするとバビョンとでかくなります。
チラリズムでビーチクを披露するスランちゃん。
三浦健太郎先生の描く乳首はエロい。
できれば男性たちにも書き足してほしいけど
そしたら乳首にいちいち反応して読み進められないから無くていいか…
みんなのトラウマ寝取られシーンにて
「美しい!胸にせまるわ!
愛 憎悪 苦痛 快楽 生 死
すべてがあそこに…
これこそ人間 これこそ魔よ!」
とのたまうスランちゃん。
何抜かしてんだこのクソババアと思いましたが
ベルセルク全体がそんな感じだ…
なんて的確なレビュアーなんだスランちゃん!
その太くて大きいので貫いて、とのたまったスランちゃん
本当に貫かれてしまう図。
生と死が子宮でもつれる感じがいいんだそうで
ガッツくん、気に入られます。
気持ちはわかる、ガッチュちゅっちゅ(*´・з・`*)
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