小学校の時のこと、また思い出したので書いておこう。
小学校高学年は本当に辛い時期でした。
早く毎日学校に行かなくてすむ、
班やグループを編成する必要のない大人に
早くなりたいなあと思っていました。
くっらー(´A`)
なんて暗いんだ私の輝かしい少女時代。
暗いんでBGMをどうぞ
確か5年生か6年生の時だったと思うのですが
ちょっとだけ仲良くなれた女の子にまたいたずらしたしました。
H子ちゃんというのですが
その女の子の教科書に落書きしました。
確か家庭科の教科書の裏表紙に、ピンクの水性ペンで
H子はおバカです
H子は喋るのが遅いです
H子はちっちゃいです
H子は髪の毛サラサラです
というような事をその子の隣で、見てる前で10数行書きました。
その間H子ちゃんは「やめてよ~いや~」と言いながら
私の落書きを書いたそばから指でこすってました。
今でこそとんでも無い事してるなと怖くなるのですが
その時は本気で嫌がられているとも気付かず
仲の良い証ぐらいにしか思っていなかったんだと思います。
そんな事したもんだから、さあ大変。
10人くらいの女の子に呼び出されて、この教科書の事以外にも
人が嫌がる事をするのをやめなさいと怒られました。
他の事は覚えていないのですが
この教科書のことだけ覚えていました。
自分だけ仲良しのつもりだったのに
より悲しみが強かったのかなーと思います。
H子ちゃんにどうしてこんなことをしたのか?
―嫌がられてると思わなかったから
嫌だって言ってるじゃん
―本気だと思わなかった
もっと人の気持ちを考えた方がいいよ
というようなやり取りをしたのを覚えています。
その場で「ごめんね」をしたのですが
どこかで納得がいかず引っかかっていました。
嫌がらせのつもりでやった訳ではないんだ
という事を伝えたかったんだと思いますが
された方にしてはどっちにせよ、たまったもんじゃないですね。
その他のいたずらもそうですが、謝ってすむ問題ではありません。
(全部書き終わって読み返しておもったのですが
自分でやっといて、文章が本当に他人事のようですね。
自分のお絵かき帳の、自分の書いた絵に落書きされた事思い出して
ようやっとH子ちゃんの痛みが分かったような気がします。)
この年齢の時には「友達いなくなって寂しい」ぐらいにしか
問題を理解できていませんでした。
なのでせめて一人でいられるようになりたいなあと思っていました。
中2ぐらいになると、好きな音楽や文学が出来て
いわゆる中二病、何かに夢中になっている
ロックな青春状態になりました。
私に触るとケガするぜ!と格好つけて
一人でいるようになったのですが
すると突然女の子達からモテ始めました。
一人でいられる奴ってのが格好よかったんでしょう。
背も伸びましたしね。
嬉しくなくはなかったのですが、
急に手のひら返したように愛い奴らが懐いてきやがって
なかなかに絶望しました。
自分からの好意は受け入れられ難いモノなんだなあと
なんとなく気付いたのでした。
どうしてこんな陰気な記事を頑張って書いたかというとですね
SMで身体に落書きするやつあるでしょう?
これ素でやらかしてしまった私には
最初これを第3者に見せる事でどう興奮につながるのか分かりませんでした。
人にこんなことしてる自分を晒すのは
謝ってもすまない問題に発展したり
10人くらいの女の子から怒られたりしそうなので
私は楽しくできそうにありません。
一応羞恥プレイの一種なんですよね?
公共オナホールとかやめてほしい、
私だけに開かれた菊門であって欲しいです。(´*`)
なのでこういう落書きをしても興奮しないように
対・落書き調教が必要。
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さて、肝心のSMに目覚めたキッカケです。
近頃普通の会話でSとMどっち?
なんて質問を聞く事が多くなりました。
これは、やるSMの方ではなくて、性格的な事をいっているんですよね。
S子さんはMっぽいね~
なんてよく言われていたので、ちょっと腑に落ちなくて、
そもそもSとMはどんな定義ぞ?と気になって調べたのが
私とSMの出会いでした。
しばらくはSM動画を色々物色していました。
そこでやっと、仮面ライダーのやられシーンを見た時や、
友達にいじわるしていた時のように興奮して
自分の性癖を考えるに至ったのでした。
女の性欲なんて男性に比べれば微々たるものですから
興奮する機会も少ないもんです。
小さい頃から細く長く抱いていた欲求がなんなのか分かって
スッキリしました。
でも同時に普通じゃないんだなーと少しショックを受けました。
自分がどうしたら興奮するのかは分かりましたが
果たして普通の人間関係で実現出来るものなんでしょうか。
それと、自分が手に入れた知識を試してみたくて
出会い系で適当に知り合った男性に試させてもらうことになりました。
我ながら大冒険です。
しかしすぐ飽きました。
いや、性的なことだけのための関係って難しいですよね。
これもまあそのうち色々書きたいと思います。
とりあえず、いかにしてS女になったかという生い立ちは書き終わった。
私の人生くっだらねーなぁ。
くっだらねー画像貼っておきます。
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学生時代に友達にホモ漫画を布教されました。
これは面白い!と結構はまりました。
尻の穴とか玉とか竿とか先端とか
男性の体はどうなってるんだろうね~と
ゲイ向けのコンテンツを教えあったりして、楽しんでました。
袋と肛門の間って何もないの?って言ってる女の子がしたな~新鮮…。
SMなんて言葉使う女性はいないのですが、
調教とか拘束とか監禁とか色んなネタがありました。
彼氏にお尻の穴に指入れていいか、聞いた子もいたのですが
ものすごい勢いで拒否されたっていう話を聞いて
これは男性には嫌なものなんだなーと思いました。
私も別れた彼氏に打診したことがあるのですが、ご遠慮くださいと言われてしまいました。
昔はやおいといえば完全に耽美の世界で、
少女マンガに出てくるような細っこい美少年ばかりでしたが
最近はマッチョとかおっちゃんも出てきます。
国とか企業を擬人化してホモにして愛でる、というのが
最近の腐女子のお姉さまのお気に入りだと思います。
そこで腐女子ミーツM男、これどうですか。
お姉さま方には男性のイソギンチャクに指突っ込んでみたい方も
いらっしゃるでしょう。
観察されたいと思うM男性もおるでしょう。
両者が出会えばきっとFemdomカップルが増えるはず。
でも男同士のカップルじゃなくちゃ嫌っていう
お姉さまの方が多いのかな。
その辺はちょっとよくわかりません。
その前に本物の男性じゃだめなのかもしれない。
所詮ファンタジー。
私はといえば、元々恋愛ものはあんまり読む事がなく、
ホモである必要もなく、
受け手が追い詰められて陵辱されていればよかったので
自然とやおいの世界からは遠ざかっていってしまいました。
同じような理由でやおいを見てた方はいないのかしら。
と思って腐女子ちゃんに最近の私の変態活動を報告したら、
「男の人はやっぱりSがいい、私O嬢が好きだもの」
と言われてしまいました。
同じものを見てても責めの方を見てたり受けの方を見てたりで
違うのですね。
しかし何故カイジまでホモにするのだろう。
なんかもうエロじゃなくても色々面白い。
画像はこちらから拝借しました。
zipでやるお( ^ω^) BL画像でうっかり萌えたら負け【zip】
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学生時代、アホほど夜遊びした私ですが貞操は硬い方でした。
エロいことにはとっても興味がありましたが
男性にアソコを触られると「あ、もういいや」となってしまって
なかなかセックスしようという気になれませんでした。
先日悩みを書きましたが、これはまた別の悩みです。
自分から恋愛感情を抱いた事がほとんどありません。
異性に興味はあるので、
男の子と二人っきりで出かけたりすることはよくありました。
きちんと恋愛関係作らないと、このままじゃいけないな、とも
付き合っていくうちに恋愛感情が生まれてくるのかな
とも思っていたので・・・。
それでなんだかんだ付き合う事になります。
そしてなんだかんだセックスする事になるのですが
ちょっとは良くなるのかしらと思えばもうこんな有様です。
いや、ほんとに失礼なんでこんな↑事しません。
適度にフリをしています。
いや、頑張って自ら性欲を奮い立たせようとしています。
でも腹の中では「マダ~?」と思ってしまいます。
酷いときはただもう痛いだけだったので
お願いして遠慮してもらうのですが
その時の男性が我慢してウズウズしてるのが可愛いい。
むしろこの時に興奮する。
しかしそれも若い男性相手なので限界があります。
よっぽど無理でない限り受け付けてはいたのですが
悲しいことにどんどん相手の存在が重く
めんどくさいものになっていってしまいました。
やれなくて不機嫌になるような男性だったら
すぐ「じゃあ別れよう」って切り出せたんですが…
色々申し訳ない気持ちになります。
そして女として不能なのでへこみます。
はあ・・・
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母はよく私に手をあげる人でした。
古い人間なので珍しいことではないし、
決してやりすぎていたとも思いません。
ごくごく全うな母親で、かあちゃんタイプな母です。
父も母と同年代の人間ですが、反対に暴力が嫌いで
母が私に手を上げるのが嫌いだったようです。
父は少しだらしないですが、教える事が好きで、気のいい人です。
これも小学生低学年の頃です。
私は冗談から父を軽く叩く事がありました。
ある時悪ふざけがすぎて、気に食わない事を言われて父の頬を叩いた時に
思いっきり仕返しを食らった事がありました。
それはそれはショックでジワ~っと涙が出てきました。
しかし我ながらまともな親です。
でも何より一番ショックだったのは本当に怪我をさせた事です。
何か父と言い合いをして、煙たがって
「うるさいな!」と本を父の顔に投げつけました。
よく漫画やアニメの表現にあるように
本がうまく開いて顔に当たると思っていたんです。
(なんて馬鹿な娘!)
しかし実際には角が当たり
「イタッ」と言って父が目を抑える姿を見て
一瞬父の目が潰れてしまったと思って血の気が引きました。
父のまぶたに見事な赤紫色のアザが出来ていました。
「お父さんゴメンネゴメンネ」と謝ると「いいよ、気にするな」
と言ってくれました。
どっこい私はすぐに、母に怒られるだろうな~と自分の心配を始めます。
母がすぐに父のアザを発見して「どうしたの?」と聞くと
父が「立ち上がるときテレビの角にぶつけた」と嘘を付きました。
(部屋の入り口にブラウン管テレビを置いていました。)
なんだか私は、泣きたいような申し訳ないような
居た堪れなくなってすぐ部屋を出ました。
私はいわゆる苦痛系と呼ばれるものも好きですが、
妙に慎重になりすぎてしまうのは
こういう事が影響しているのかなと思って書いて見ました。
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