低学年くらいまでは、害のない変態小学生だったのですが
だんだんと人に迷惑な子供になってきます。
これが私が未だに誰かを責める時に
思い出してしまってひっかかってしまう原因の、一つです。
ゲームかアニメのトレーディングカードを
友達が私に見せに来てくれた時の事でした。
すごく仲の良い友達で、私が喜ぶことを
よくしてくれる明るくていい子でした。
確かこの時も、何か珍しいカードか
私が好きな漫画のカードを持ってきてくれたと思うのですが
私は何を思ったか、そのカードをその子の顔に投げつけました。
調子に乗った気分で、半分くらい冗談のつもりだったと
思うんですが、すごーく悲しい顔をされて
キュンとなったのを覚えています。
今思い出しても罪悪感で憂鬱になります。
また投げたカードがうまく風に乗って、彼女の目をかすりました。
火がついたように「うわーん」と泣き出され
親にばれたら怒られる!と思い慌てて部屋のドアを閉めました。
しかも何故か部屋の外から・・・
その時に彼女を閉じ込めたように思えてドキドキしました。
しかしなんか後ろめたい気分になって、わざわざ親のところへ行って
「楽しく遊んでるよー、あっはっは^^;」
とアピールしてきました。
言うまでもありませんが、仲良しのままではいられませんでした。
はぁ、、ごめんね!
目を怪我しなくて本当によかった・・・
もうひとつ洒落にならないと私が感じていることがあります。
実はこのブログを開設したのもこういう事を誰かに話して
懺悔したいような気分もあったからです。
小学校高学年に突入すると私の悪行が
同級生に指摘されるほどになり
だんだんと集団からはみ出していきました。
同じはみ出し仲間の同級生の中に少し変わった女の子がいました。
知恵遅れと言ったらいいのかもしれません。
彼女とよく遊ぶようになりました。
夏になるとよくプールに行き、流れるプールに一緒に入りました。
「引っ張ってって」
と彼女の肩につかまったり、おんぶしてもらい
一緒に流れていくのですが、肩を掴んだ手を
わざと滑らせてよくおっぱいを触っていました。
「触らないで」
とは言われるのですが
「どこを?私どの辺を触ってたの?」
と聞くと
「とにかく肩につかまっててよ」
と言われました。
おそらく、おっぱいや胸を触るっていうのを
口にするのも抵抗があるほどウブだったと思うのですが
私はしっかりはっきりと興奮していました。
ひどい時には乳首をつねったり指で押したりしました。
この子とは仲が悪くなることもなく
今でもたまに近所で顔を合わせて挨拶することもあります。
思い出すと土下座で謝りたくなります。
性的な事から本当に遠い子で、
しかも女の子だったのに。
私は人が嫌がることをしているという自覚もありませんでした。
中学の時には女の子に告白めいたことをされました。
「やだー、気持ち悪い」といって
他の子にあの子はレズだよ、と言ってからかいました。
明るい子だったのでうまくかわしていましたが、、。
それでも一緒にいてくれてすごく嬉しかったです。
なんとか罪悪感を覚えるくらいは出来る大人になったよかった。
思い出して憂鬱になるような事ばっかりですが
みんな大好きな友達でした。
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